リクルートエージェント②
 

 

現在、転職市場は非常に活発化し、売り手市場と言える状況で、この先もこの状況は続くと考えられています。
 

今日では、かつての終身雇用制度は崩れつつあり、
 

  • キャリアアップ
  • スキルアップ
  • スキルチェンジ

  •  

    など、さまざまな目的に合わせて転職する人がますます増えてきているためです。
     

    実際の転職活動において、企業と求職者の間に入ってさまざまなサポートをしてくれる転職エージェントは、転職希望者の強い味方になる存在です。
     

    転職というものは、あなたの希望が叶って初めて成功だと言えますが、入社してみないと分からない部分も多く、
     

    「こんなはずじゃなかったのに。。。失敗した~!」
     

    といった事態に陥るリスクは0%ではありません。ですが、転職を成功させるためにはそのリスクを極力低くすることが必要です。
     

    そのためにも、自分に合った転職エージェントでサポートを受けることは、非常にプラスになると言えるのです。
     

    しかし、そうは言っても、
     

    「自分に合った転職エージェントって、どうやって見つけるのか良く分からないんだけど…」
     

    と思う人も、結構多いのではないかと思います。
     

    そんな時は、それぞれのエージェントの特徴や評判を調べることが近道になりますが、転職エージェントについて調べ始めた時にまず目につくエージェントのひとつが「リクルートエージェント」です。
     

    「リクルート」といえば、新卒での就職活動の際に「リクナビ」を利用したことがある人も多いのではないでしょうか?
     

    リクナビは、マイナビと並び新卒向け就職サイトの最大手で、実に9割超の学生が登録しています。また、転職業界においても、転職サイト・転職エージェント共に最大手となっていて、人材を扱う会社としては一、二を争う知名度の会社です。
     

    リクルートが運営するリクルートエージェントは、業界最大手の名の通り、数あるエージェントの中でも案件数トップを誇っており、転職実績やノウハウも豊富な転職エージェントであると言えます。
     

    そのため、転職エージェントを使いたいと思った時に、ぜひ検討してもらいエージェントさんだと言えるのです。
     

    ここでは、転職エージェント業界最大手で実績No.1のリクルートエージェントの特徴から評判まで、具体的に挙げながら徹底解説していきます!
     

    1.リクルートエージェントってどんなもの?

     

    まずは、リクルートエージェントの特徴についてポイントを押さえていきます。

    ①リクルートエージェントの特徴とは?

     

    リクルートエージェントは、リクルートグループの株式会社リクルートキャリアが運営する大手の転職エージェントです。
     

    転職エージェントは総合型と特化型に分類することができ、こちらは業種職種問わず幅広い案件を扱っている、総合型エージェントとなります。
     

    転職決定者の比率は、職種では営業とIT・通信系エンジニアが1位2位で40%を占めており、業界としてはIT・通信業界が20%超と突出していることが分かります。
     

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    ※リクルートエージェント/転職実績データより
     

    両項目を踏まえると、ITや通信を希望している人には特にお勧めできるエージェントだと言えます。
     

    ・転職エージェントは2強時代

     

    転職エージェントの中で、
     

  • リクルートエージェント
  • DODA
  • JACリクルートメント

  •  

    を3つの総合型エージェントを総称して3大転職エージェントと呼ぶことがありますが、
     

    2016年6月現在の案件数は
     

  • リクルートエージェント…15万件以上
  • DODA…10万件以上
  • JACリクルートメント…1万2000件以上

  •  

    となっており、案件数の観点から見ると、リクルートが業界最大手、次いでDODAと、この2社が2強という図式が出来ています。

    ・最大手ならではのメリットを持つエージェント

     

    このことからも分かるように、最大の特徴はなんといっても圧倒的な案件数にあります。
     

    リクルートエージェントは、9万件以上が非公開求人となっています。こちらは、サイト上では公開されていないため、登録しなければ見ることが出来ない案件です。
     

    転職においては、ベースとなる求人が多ければ多いほど、自分の希望やスキルにマッチする可能性は高まるため、案件数が多いということはそれだけでメリットが大きいと考えられますね。
     

    より多くの案件の中から、自分にマッチした案件を選びたいと考えている方にとっては、ぴったりのエージェントだと言えます。

    ②年収交渉に強い?会社との太いパイプ

     

    リクルートエージェントの特徴として、年収交渉に強いという話を目にすることがあります。
     

    実際のデータとして、転職決定者のうち約7割は26~35歳と比較的若い層であるにも関わらず、転職決定者の62.7%が年収アップという数字が出ています。
     

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    ※リクルートエージェント/転職実績データより
     

    この理由のひとつとして挙げられるのは、リクルートエージェントは創業以来30万件以上の転職件数を誇り、長い歴史と実績、そして各企業との太いパイプを持っているということです。
     

    非公開求人が90%を占めていることから独占求人の数も多く、
     

    「中途採用をする時は、リクルートエージェントさんにお願いしよう!」
     

    という企業の多さを物語っています。
     

    そしてその信頼関係から、実際に転職希望者が入社する際の条件交渉も、スムーズに進められるという点につながっています。
     

    リクルートエージェントに年収交渉力があるというのは、データに基づいた事実だと言えるのです。

    2.リクルートエージェントの利用方法とは!

     

    リクルートエージェントの利用を決めたら、次は実際に登録が必要になります。
     

    どのような流れで利用を開始するのか、その手順を見ていきます。

    ①利用するまでの流れやログイン方法とは?

     

    リクルートエージェントの利用を決めたら、まずは公式サイトの「転職サポートに申し込む」から進み、各種情報を入力する必要があります。

     

    まず入力が必要な項目は、
     

  • 希望の転職時期
  • 希望勤務地
  • 希望の職種
  • 希望の年収

  •  

    など、あなたが転職に希望する条件になります。
     

    その後プロフィール登録で氏名、住所、電話番号などの基本的な情報を入力していき、
     

    最後に、前職もしくは現職の社名や入社年月日、さらには英語力など、自分の職務経歴とスキルに関する情報が必要となります。
     

    職務経歴内容を自由入力できる欄もありますので、誰が読んでも分かりやすいように入力します。あらかじめ職務経歴書の用意があれば、コピー&ペーストで貼り付けるよう指示がありますので、その通りに進めてください。
     

    職務経歴書は、転職エージェントを使うか使わないかに関わらず、転職活動において必須となる書類ですので、まず始めに作成しておき、転職活動の中でその都度ブラッシュアップしていくのがベストだと言えます。
     

    職務経歴を全て一から入力すると、登録に1時間前後を見ておくような内容ですが、もし途中で都合が悪くなって一時中断する場合は、入力再開キーを設定することで入力内容を保存することが出来ます。
     

    ちょっとしたスキマ時間に入力を進めていきたい時も安心ですね。
     

    ウェブから登録後の流れ

     

    登録が完了後、約2~7日程度で、リクルートエージェントから電話もしくはメールで連絡が来て、その後に担当者との詳しい面談を行う流れになっていきます。
     

    リクルートエージェントでは担当者をキャリアアドバイザーという名称で呼び、キャリアアドバイザーが面談を行いますが、「キャリアインタビュアー」と呼ばれる、初回聞き取り専門のスタッフが初回面談を受け持つケースもあります。
     

    面談の内容としては、
     

  • 詳細な聞き取りや情報のすりあわせ
  • 転職活動についてのアドバイス
  • 求人の紹介

  •  

    などです。
     

    もちろん自分自身が持っている転職の疑問点や不安がある際は、あわせて質問してみてください。
     

    公式サイトに面談の潜入レポートが掲載されていますので、一度目を通して面談の雰囲気をつかんでおくと良いですね。
     

    ⇒実際の面談の雰囲気が分かる潜入レポートはこちらから

    ②時間・場所・服装は?担当者との面談について

     

    転職活動は現職と並行して行う人が多いため、時間のやりくりに苦労することがとても多いものですが、リクルートエージェントではそのニーズに応えた面談時間を設定している点が特徴のひとつです。
     

    ・土日も夜も面談が可能!

     

    面談時間については、公式サイトに
     

    「土日や平日20時からも相談可能です」
     

    との記述があるとおり、幅広い時間に対応しています。
     

    そのため、仕事の終業後や週末の休日など、自分のスケジュールに合わせて面談の予約を入れることが可能です。

    ・拠点は全国16拠点!

     

    面接場所については、基本的にリクルートエージェントの各拠点にある面接ブースとなります。
     

    そしてここでも最大のメリットとして挙げられるのが、拠点は北海道から九州まで全国16拠点あるということです。
     

    ⇒リクルートエージェントの拠点一覧はこちらから
     

    中規模エージェントの場合は全国に拠点がなく、場所によっては直接の面談が難しいケースもよくありますが、全国をカバーしているので、最寄りの拠点に足を運べる人の割合が圧倒的に多くなります。
     

    おおよそのエージェントでは、電話面談をすることが出来ますが、今後転職活動を行っていくにあたって、実際に顔を合わせることはメリットにつながるため、直接の面談を希望する人も多いのです。
     

    自分の行動範囲内に拠点があるか、確認してみてください。

    ・面談時の服装について

     

    転職エージェントの面談は、選考のために行う面接とは違うため、服装について厳密なルールはありません。
     

    仕事後などに面談に行く場合は、必然的に仕事着であるスーツもしくはオフィスカジュアルの場合が多くなるので全く問題ないですが、休日に面談に行く場合には、だらしないと取られかねないようなラフな服装や髪形は避けるべきです。
     

    服装はあなたの印象を決定づける重要な要素のひとつですので、マッチングする案件にも影響が出ることがあります。
     

    あくまでもキャリアアドバイザーに不安や悪い印象を与えることの無いよう、社会人としての身だしなみは整えていってください。

    ・キャンセルの場合は早めの連絡を

     

    リクルートエージェントは、大手のためひとりのキャリアアドバイザーが多数の転職希望者を受け持っています。
     

    そのため、万が一面談の時間に都合が悪くなった場合は、できる限り早めに連絡をしてスケジュール調整を依頼することが重要です。
     

    急なキャンセルで時間が空いてしまえば、当然迷惑をかけることになりますし、ましてや無断でのキャンセルは今後積極的なサポートをしてもらえなくなる可能性もあります。
     

    もし今回転職を取りやめたとしても、また数年後にリクルートエージェントを利用したいと考えるタイミングがあるかもしれません。
     

    社会人としてのマナーは、基本として常に忘れないことです。

    ③利用開始後はPersonal Desktopで一元管理

     

    リクルートエージェントでは、登録後に「Personal Desktop」という独自のマイページを開設することが出来ます。
     

    このpersonal Desktopから、
     

  • 紹介案件の閲覧
  • アドバイザーへの応募手続き
  • その他、状況管理

  •  

    等が、すべて行える仕組みとなっています。
     

    また、こちらのPersonal Desktopはスマホやタブレッドで使えるアプリもリリースされています。
     

    Android版とiPhone版がそれぞれあり、新着メールが届いた際もプッシュ通知でお知らせが来るため、よりリアルタイムな転職活動を進めることが可能です。
     

    とにかく時間の確保に苦労しがちな転職活動ですが、効率よく進められるツールが整っていることもメリットのひとつです。

    ・エージェントレポートで転職をサポート

     

    また、「エージェントレポート」と呼ばれる、リクルートが独自に収集した企業の詳細なレポートも、同様にPersonal Desktopから確認することが可能です。
     

    このエージェントレポートは、キャリアアドバイザーから紹介された各会社の詳細な情報を得ることが出来ますが、
     

    内容としては、リクルートエージェントが独自に分析した企業の特徴から選考についての詳細まで、まさに生の情報といったレポートとなっており、応募をする際の大きな判断材料になるのは間違いありません。
     

    膨大な転職実績に基づいたデータを得られるシステムが確立されているのは、転職エージェントを選択する上での大きなポイントだと言えます。

    3.リクルートエージェントの評判を調査!

     

    いよいよ転職エージェントの利用を始めるにあたって、やっぱり気になってしまうのが口コミや評判です。
     

    ここでは、リクルートエージェントの具体的な評判について調べていきます。

    ①役に立たない・紹介してくれない?実際のところは

     

    「リクルートエージェント 評判」で検索すると、さまざまなエージェント口コミサイトや、利用した個人の感想などを見ることが出来ます。
     

    良い評判としては、やはり案件数が多く、自分が求める企業を紹介してもらえたという声が目立ちます。土日や夜間の面談に対応し、多忙な転職希望者のニーズに合ったサポートを提供している点も高評価です。
     

    一方で悪い評判として、
     

    「案件を全く紹介してもらえなかった、転職の役に立たなかった…」
     

    というものがいくつか見受けられました。
     

    これはどの転職エージェントでも言えることですが、あなたのスキルや経歴と照らし合わせた際に、紹介できる案件がない場合は、申し込み後にその旨の連絡が来ることがあります。
     

    リクルートエージェントなら案件があるはずと期待して申し込んだ人にとっては、がっかりな結果となってしまう可能性があります。
     

    ・アドバイザーは多数の求職規模者を抱えている

     

    また、業界最大手だからこそ、それだけ利用者の数も多く、キャリアアドバイザーが抱えている転職希望者の数は多いです。
     

    そのため、サポート期間を基本的に3ヶ月で区切る方法を採っているのに加え、内定を取れそうな人物を優先する傾向が強いと言えます。
     

    転職エージェントは、転職希望者側は全て無料でサポートを受けられますが、決してボランティアではありません。
     

    転職希望者が実際に企業に入社して初めて報酬=利益を得られるため、キャリアアドバイザーは転職の成功を明確な目的として動きます。
     

    そのため、優先順位が下になってしまった人にとっては、あまり満足なサポートが受けられないという結果に終わってしまい、このような口コミがあるということですね。
     

    ・転職エージェントは一社だけじゃない!

     

    転職エージェントはそれぞれ特徴や傾向があるため、同じ経歴やスキルでも案件を紹介してもらえたり、もらえなかったりするケースはどうしても出てきます。
     

    一社で紹介を受けられなかったからといって、決して他のエージェントでも駄目だというわけではありませんので、その場合は他のエージェントに目を向けてみるのもひとつの手です。

    ②大手のため、担当者に当たり外れも

     

    リクルートエージェントでは2015年10月現在、約470名のキャリアアドバイザーが在籍しています。これは業界でもトップクラスの人数です。
     

    担当者は業種業界ごとの専任制を取っているため、その業種職種について全く分からないというアドバイザーがつくことはありませんが、やはりベテランか新人かでも精通度には差が出てきます。
     

    そのためアドバイザーの質にばらつきが出やすく、どのような担当者に当たるかは運やタイミングも関わってきます。
     

    人と人の付き合いのため、相性が悪いというケースも考えられますね。
     

    ・口コミに左右されすぎない

     

    転職エージェントの担当者は、特に理由がない限り変更されないため、担当者に不満がある場合には、エージェントそのものに対する印象が悪くなってしまう傾向があります。
     

    そのため、悪い口コミは担当者に対する不満であることが多いのですが、そういった口コミを見かけたからといって、あなたにつくアドバイザーも同様だとは限りません。
     

    悪い口コミだけを信じて、多数の案件を持つリクルートエージェントを避けてしまっては、結果として転職のチャンスを逃す可能性もあるのです。
     

    転職活動を進めていく中で、変更を申し出ることも可能ですので、相性の合う担当者を見つける気持ちで申し込みを行ってみるのもひとつの手です。

    まとめ:案件件数と実績ならNo.1

     

    リクルートエージェントは、初めて転職エージェントを使う人もそうでない人も、どんな人にもおすすめできる転職エージェントのひとつです。
     

    あなたがまだ転職を決めかねている状態であっても、登録してみることで、数多くの案件の中にどれくらい自分にマッチする案件があるのか、知った上で決断をすることも可能になります。
     

    リクルートエージェントは、
     

  • 業界トップの案件数
  • 転職を効率よく進める各種ツール
  • 豊富な転職件数からのノウハウ

  •  

    が揃った質の良いエージェントであり、転職活動でとことん使い倒すことが出来る要素を備えていると言えるのです。
     

    転職は、転職エージェントに成功させてもらうものではなく、自分自身が成功させるものです。
     

    転職活動をスムーズに進めていくためのツールとして、転職エージェントを利用しているという意識を持つことが、転職成功のカギになります。
     

    ぜひ使い勝手の良い転職エージェントや担当者を見つけて、あなたの希望する転職を叶えていってくださいね!