仕事で1度もミスをしない人はいません。人である以上、いつも100%完璧にこなし続けるというのは難しいです。
 

しかし、頻繁にミスをしてしまうと、職場での信用を失ってしまいます。
 

「ヤバイ、次は気をつけよう……」
 

そう反省しても、また同じミスを繰り返してしまうこともあり、心の余裕がなくなっていくのはすごくツラいですよね。
 

私も仕事でミスをした経験はたくさんあります。ミスをしたことで余裕がなくなり、焦りや劣等感を感じて悪循環になってしまうこともありました。
 

そんなときミスの予防法を知っていれば、今よりも余裕をもって仕事に取り組むことができます。
 

いつも失敗ばかりして怒られている人・モチベーションが下がっている人でも安心して対策できるように、仕事のミスの3種類の原因と改善策についてお話ししていきます。
 

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1.仕事の理解度を高めてミスを防ぐ

 

ミスの原因としてまず考えられるのは「仕事を理解していない」ことです。この状態で作業を続けてしまうと、ミスに繋がりかねません。
 

では具体的に、どのように対策したら良いのでしょうか?

①仕事の目的を理解する

 

勘違いや思い込みによるミスを防ぐためにも、仕事の目的を把握することが大切です。
 

  • いつまでに
  • 誰に
  • 何のためにするのか

  •  

    この3点を事前に確認しておくことで、今やるべきことが分かりやすくなります。
     

    ミスをするときはだいたい集中力が切れてしまっていることが多いと思いますが、作業の目的が明確になっていれば、必要なタイミングで効率的に集中できるのです。
     

    優先順位を決めるだけでもだいぶ違ってくるので、作業が与えられても焦って動かず、まずは全体像を頭の中で整理することから始めてみるといいかもしれません。
     

    ②わからないことは事前に確認する

     

    仕事に慣れてくると自信がついて、自分の判断を過信してしまうこともあると思いますが、その分勘違いにも気づきにくくなります。
     

    「ちょっとここ気になるけど、聞くのもめんどうだし…まあなんとかなるだろう。」
     

    なんて軽く考えていると、小さな間違いがあったとき、あとあと大きな問題に発展しかねません。
     

    与えられた仕事の内容で気になる点や疑問点がある場合は、めんどうがらずに上司にちゃんと確認する癖を付け、できる限り自分の中に未消化の課題を残さないようにすることが必要です。
     

    仕事に慣れていても指示は必ずメモに取り、なるべく復唱するように心がけると、ミスの確率を格段に減らせますよ。

    2.うっかりミス・不注意でミスしてしまうときは?

     

    仕事上のミスの原因としてうっかりミスや不注意に悩まされている人は、意外と多いかもしれません。
     

    ありがちなパターンですが、実際にどう対処していいのか分からない人もいると思います。
     

    そんな人でも確実にミスを減らせるように、具体的な改善策を次にお話ししていきます。

    ①チェックリストを作成する

     

    仕事の量が多いと、何にどこから手をつけたら良いのか分からなくなることもありますよね。そこで便利なのがチェックリストです。
     

    チェックリストの使い方は、まずやるべき仕事や作業を箇条書きにし、見やすい場所に貼ったり手帳に入れたりして、終わった仕事にチェックを入れていくだけなので難しくありません。
     

    たったこれだけで小さなミスを防ぐだけでなく、より効率よく仕事をこなすことができるようになりますよ。
     

    チェックリストだけでなく、付箋にやるべき仕事を書いて貼り、終わったものをはがしていくという方法も有効です。

    ②重要なワードは必ず確認してから報告をする

     

    大切な会議で使用する資料やお客様に提出する書類などは、数字や言葉をしっかりと確認することが必要です。
     

    急いでいるときほどミスが増えやすいので念入りに見直し、数字や文字の打ち間違えは気が緩んだときに特に起こりやすいので、報告の前には必ず確認作業を忘れずにはさむようにしてください。
     

    書類などは小さく声をだして読んでみると、言葉の言い回しの違和感や意味の違いにも気づきやすくなります。
     

    慣れている仕事ほど気も緩みやすいので油断せずにチェックし、確認は自分だけでなく上司にもお願いをすると、よりミスを防ぐことができますよ。
     

    仕事は周りの人たちと協力しあうことで、理解を深めてミスを減らせます。普段からバランスのとれたコミュニケーションを心掛けると良いですね。

    3.心身の疲れがミスを招く?

     

    ここまでミスの原因として考えられるものを2つほど見てきましたが、最後に考えられる原因として「心身の疲れ」が挙げられます。
     

    仕事は疲れるのが当たり前かもしれませんが、ケアせずに放置していると思わぬ失敗に繋がりかねません。
     

    ミスを減らすため、実際どのように心身の疲れと向き合っていけば良いのでしょうか?

    ①適度に休む

     

    体に疲れがたまっていると、集中力が減りミスをしやすくなります。どんなに忙しくても、適度に休憩をいれることが理想的です。
     

    過労は体だけでなく心にも影響してくるため、丸1日休みがとれなくても、ストレスを感じない時間を作るようにしてみてください。
     

    ほんの10分ボーっとする時間があるだけでも違ってきますよ。
     

    自分の好きなご褒美を用意することも、リフレッシュに最適です。私は疲れたらコーヒーを飲んでリフレッシュしています。
     

    仕事が終わったらいつまでも仕事のことは考えず、十分な休息をとることが大切です。お風呂にゆったり浸かったり、栄養のあるご飯を食べたりするのもいいかもしれません。
     

    生活にメリハリをつけることで、モチベーションも上がってより集中力を蓄えることができます。
     

    休むことも、仕事のうちと言えますね。
     

    ②自分を責めすぎない

     

    ミスをたくさんしてしまうと、落ち込んで悲しくなったり、仕事に対して不安になったりすることもあると思います。
     

    常に自分を責めて過度なストレスを感じ続けると、うつ病や精神の病気に発展することも少なくありません。
     

    うつ病は甘えではなく、真面目で責任感の強い方がなりやすい病気と言われています。反省はしても、自分を必要以上に追いこまないようなバランスを意識することが大切です。
     

    ミスをしたときに一番やってはいけないことは、隠蔽です。
     

    報告して怒られることや、クビが怖い気持ちはよくわかります。しかし隠してしまうと、本人だけでの問題では済まなくなる場合も多いです。
     

    ミスは一見ネガティブな出来事ですが、見方を変えると、正しいことに気づき大きく成長するチャンスとも捉えられます。
     

    失敗したときは素直に認め、自分を責めるのではなく、その時できる全力を尽くしてリカバリーをかけていくのがベストなのではないでしょうか?
     

    ミスのパターンごとに対策を!

     

    今回は仕事上のミスの改善策ついて、3種類の原因別にお話ししました。
     

    自分がどれに当てはまるのか確認し適切に対策することで、確実にミスを減らせます。
     

    どれか1つでもいいので、今からでも始めてみてください。
     

    もしそれでもどうしても失敗してしまうという人は、「このミスから何を学べるんだろう?」と考えてみるといいかもしれません。
     

    ただのミスで終わるのではなく成長のチャンスと捉えることで、自分を責めることなく建設的にミスと向き合うことができますよ。