就職活動で避けて通れないのが面接ですが、中途採用と新卒採用は面接に違いがあるので、経験がないと新卒面接と同じ対策を取る人も中にはいるかもしれません。
 

初めて入社したときと同じように行えば大丈夫だと考えるのは、力を発揮できずに不採用に繋がる原因の一つです。
 

あと少しのところで採用を逃したら「ちゃんと面接準備しておけばよかった」と後悔してしまいますよね。
 

今回は就職活動に向けて万全な対策をとるために、内容が違う理由や知っておくと役立つ情報を、お伝えしていきます!
 

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1.転職面接と新卒面接の違いは何ですか?

 

転職面接と新卒面接では質問や面接方法に違いがありますが、企業の求める人材が社会人経験のある人とない人で、異なるのが理由だと考えられます。
 

違いが分からないまま面接に臨んだ場合、イメージしていた面接と異なり戸惑うことも考えられるので、合格に近づくには相手が求めているものは何か、前もって知るのが大切です。
 

では具体的に、どういった内容の違いがあるのでしょうか?
 

①求められる人物像が違う

 

企業が採用したいと思う人の特徴は転職と新卒で違うため、転職面接で新卒のときと同じように答えると、企業が求めるイメージと見合わないかもしれません。
 

結果的に採用まで届かず不採用が続き、自分の何を改善したらいいのか悩んでいる人もいると思います。
 

自分を客観視するのは難しく、なかなか改善点が発見できずに、どうするべきか悩んでしまいますよね。
 

しかし悩みすぎてもストレスやモチベーションの低下に繋がるので、会社が求める人物像を知り、効果的な対策を立てるのが合格に結びつくポイントです。
 

・転職は即戦力になるかが決め手

 

今まで社会人経験を積んできた人は、転職をするとき新しい職場でどのようなスキルを活かせるのかが重要視されます。
 

中途採用で入社すると新卒と比べて新人教育の時間が少ないので、経験があり即戦力になる人材を求めているケースがほとんどです。
 

面接で有利になるには、自分が今まで得た経験やスキルを伝えて、積極的にアピールしていくと高い評価に繋がりやすくなります。
 

・新卒に求められるのは人間性

 

新卒の場合は入社後に一から教育するつもりで会社側は構えているので、スキルや経験の有無だけで合否に大きな影響はありません。
 

持っている能力よりも、人としての本質的な部分が合否を左右します。
 

入社してから会社の理念や方針に沿って働き、周りの人と良好な人間関係を築けるのかが、新卒面接では肝心です。
 

②面接の回数や内容にも違いがある

 

求めている人材と合っているのか面接者を見極めようと、企業は転職と新卒でそれぞれ異なった面接を行っています。
 

面接の違いが分からないと、事前に考えた対策方法はこれでいいのか不安になると思いますが、不安を解消するには前もって内容を理解しておくのが大切です。
 

しっかりと対策を立てるため、具体的な面接内容について次にお伝えしていきます。
 

・質問内容の違いを具体的に知りたい

 

転職面接の場合はどの企業でも似たような質問が多く、例を挙げると
 

  • 志望動機
  • 退職理由
  • 前職で得たもの

  •  

    このような質問が中心となって、面接が行われるケースが多いです。
     

    一方で新卒面接は今までの経験やスキルより、面接者自身を知るために自己PRや将来の目標を問いかける傾向がみられます。
     

    内容に違いがありますが、事前に知っていると回答を考えられるので、焦らず落ち着いた気持ちで面接に臨めそうですね。
     

    ・転職の場合は個人面接が多い

     

    転職では1対1で面接を行うのが主流で、その背景には応募者の持つスキルや経歴をじっくりと聞き出して合否を見定めたいという目的があります。
     

    個人面接は気楽そうだと考える人もいますが、集団面接より自分自身のスキルや経歴を話す時間が長くなるので、油断して対策を怠ると思わぬミスが起きるかもしれません。
     

    失態をして自己PRするチャンスを逃さないように、前もって本番に備えておくことで、手ごたえを感じる面接になると思います。
     

    2.転職面接で採用されるための対策方法とは?

     

    新卒との違いが分かったところで、次は面接に備えて具体的な対策を立てるのが必要です。
     

    計画性を持って本番に備えると気持ちに余裕も持てるので、当日のミスも少なく自分をしっかりとアピールできます。
     

    何とかなるだろうと安易に考えた場合、質問にうまく答えられず面接の失敗に繋がりやすくなるため、対策を立てておくのは極めて大切です。
     

    ①資格を取得してスキルを身に付ける

     

    働きたい会社や業種が決まっているのであれば、入社したときに活用できる資格を取得すると転職が有利になります。
     

    資格があると即戦力になる人材だと評価が高くなり、入社したあともスキルアップできるので、取っておくとメリットがたくさんありそうですね。
     

    採用してくれる企業を待つだけではなく、採用される人材になるための行動を起こすのも、転職活動を成功に繋げるポイントです。
     

    ②ハローワークや転職サイトの活用

     

    自分の行った対策方法が正しいか不安だったり、応募する企業を悩んだりしているときは、ハローワークやインターネットの求人情報を活用する方法があります。
     

    インターネットで調べると企業についての情報を詳しく知ることができ、口コミから実際に働いている人の声も聴けるので、情報をどんどん仕入れて役立てていくのも、対策を考えるときに必要です。
     

    一方でハローワークは、面接対策として講習や勉強会が開催されているため、面接に不安がある場合はぜひ参加してみてください。
     

    「自分で対策を考えて練習したけど、このままで本当に大丈夫なのか不安だなあ。」
     

    と、気がかりな人も専門的な指導を受けることにより、自信を持って転職活動を行えます。
     

    面接の違いを理解して、正しい対策方法を立てよう!

     

    面接のときに転職と新卒の違いが分からないと、せっかく立てた対策も活かせずに損をするかもしれません。
     

    内容や目的に違いがあることを理解して、企業が求めているものに沿った対策を立てるのが、採用に繋げるために重要なポイントです。
     

    相手が何を求めているのか分かると、自分の目指す方向性も定まってスムーズに転職活動が進んでいきます。
     

    成功のカギを握るのは、まぎれもなく自分自身です。
     

    事前の準備を怠らずに万全な対策で臨み、合格を手に入れたいですね。