働いていて体調不良や冠婚葬祭などがあったとき、職場を休むのに有給を使うことがあります。
 

何かあったときに休暇を取れるのは便利ですよね。
 

生活を優先しながら働けるので有給休暇を取得できる企業を狙う人は多く、転職で人気が高い条件の一つです。
 

しかし入社しないと有給が使いやすい職場なのか分からない部分もあるため、慎重に情報を集めて転職活動しないと働いてから後悔するケースも少なくありません。
 

中には、
 

「でも休みやすい会社かどうか、入社する前に知ることって出来るの?」
 

と、転職する際に感じる人もいるかと思います。
 

そんな人でも迷わずに転職できるよう、今回は有給休暇を取得しやすい会社の探し方とポイントを解説していきます!
 

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1.有給休暇にはどういった役割があるの?

 

会社に勤めている人は、一定の条件を満たすと有給休暇が与えられます。
 

有給にはしっかりとした意味があるのですが、具体的に知っている人は意外と少なく、詳しい役割までは分からないという人も多いはずです。
 

特に深く考えず「休みがもらえてラッキー♪」と思う人もいますが、有給休暇の意味を知ることで今までの使い方を見直すきっかけになり、休暇を有効に使用できますよ。
 

ただ有給消化するのではもったいないので、有意義に使うためにも本来の役割は何か知っておくのは大切です。
 

①労働基準法で定められている労働者の権利

 

有給休暇は労働基準法で定められている権利ですから、法律に沿ってどの企業でも社員に平等な有給休暇を与え、使用を認めなければいけません。
 

しかしそうは言っても実際に働いていると休みがとりづらく、不公平だと感じることもありますよね。
 

会社の風潮や理不尽な理由から取得できない状況はあってはいけないことで、全ての会社が法律を守り有給を取りやすい環境づくりをするのが必要です。
 

②効率的に働くためにも必要な休暇

 

体調不良や冠婚葬祭、旅行など人によって有給の使い道は違いますが、休養や気分転換の時間を確保するとストレスを解消できるので、結果として効率のいい仕事を行うことに繋がります。
 

毎日働きづめでは気持ちの切り替えもできず、モチベーションもだんだん保てなくなりそうですよね。
 

適度に心と体を休ませる時間をつくり、仕事のエネルギーを蓄えるためにも有給の制度があります。
 

2.有給を取りやすい会社を探すときのポイントについて

 

実際に転職活動をするときは、あらかじめ有給が取得しやすい会社の特徴を知っておくと便利です。
 

情報がないままだと何の求人を見たらいいか悩むと思いますが、有給取得率が高い会社が分かるとターゲットを絞れるので、効率よく希望の仕事を探せます。
 

希望の仕事を探しやすくなると転職活動もはかどって、前向きな気持ちになれますよ。
 

①有給休暇を取りやすい会社に狙い目をつける

 

その人のライフスタイルによって仕事の求める条件が変化しますが、自分で探すときの優先順位をつけておくと、転職活動で行うべきことも明確化されます。
 

有給休暇を取れる会社にしたいのであれば、そこに狙い目をつけると良いのですが、求人票を見ても有給が取りやすいのか情報は載っていないため、どうしたらいいのか悩んでしまいますよね。
 

・労働組合が機能している会社

 

労働組合の名前を知っている人は多いと思いますが、何をしている組織なのか知る機会はあまりありません。
 

労働組合とは働基準法を守っているか監視役も務め、会社で問題が発生したときに社員と会社の仲介役になって解決を行う組織です。
 

かと言って全ての会社に当てはまるわけではなく、大きい企業ほど組合が機能して、中小企業は組合自体がないという差もあるので、前もって組合があるか確認してから入社すると、労働環境に不安を抱かずに働けます。
 

・公務員は融通がききやすく狙い目の一つ

 

時間給や有給休暇を取りやすいと言われる公務員ですが、その背景には職場全体がワークライフバランスを重視していることが考えられます。
 

有給を取っている人が周りで多いと、自分も何かあった時に休みやすいですよね。
 

公務員は有給以外にも、
 

  • 介護休暇
  • 看護休暇
  • 育児休暇

  •  

    など、ライフイベントに合わせた特別休暇が多いので、家庭環境の変化や長期的な休暇が必要な場合に融通が利くメリットもあります。
     

    ・大手企業は有給取得を推奨している

     

    大手企業も有給の取得率が高く、近年は有給取得を義務化する企業も少なくありません。
     

    制度が整うことで社員全員が平等に休めるので、不平不満も生まれにくくなります。
     

    働きやすい環境になると仕事のモチベーションも上がり、退職者の減少や会社の評価が高くなるのも考えられるため、社員と会社どちらにもプラス要素がありますね!
     

    ②有給取得率が低い会社も知っておこう

     

    有給が取得しやすい企業や特徴をお伝えしてきましたが、取得率が低い企業も中にはあります。
     

    入社してから休みづらい会社だと気付いても手遅れですし、長い目で見たときに休暇を取れないと、デメリットや不満に繋がる確率が大きいです。
     

    転職してから後悔しないために、有給取得率が会社を見極めるのに必要な特徴を次にお話します。
     

    ・中小企業は職場環境に左右されやすい

     

    中小企業は全体的に見ると有給の取得率が低くなっていますが、その背景には人手不足や労働組合がないことが関係しています。
     

    人手が足りないので休みづらいと感じたり、労働組合がないことで労働問題が増えて有給を取得できなかったりと、職場環境が取得率の低さに繋がっている要因の一つです。
     

    職場全体が有給を取ってはいけない風潮や雰囲気だと、いくら休みたいと思っても行動に移すのは難しく、結果として休めなくなってしまいますよね。
     

    ・飲食店やサービス業は取得率が低い

     

    飲食店やサービス業はシフト制の勤務体制がほとんどで、休むと他の社員にも影響することから、有給を取得しづらい状況が考えられます。
     

    曜日や時間帯を問わずに働くので、生活が不規則になる可能性も少なくありません。
     

    土日休みや日中のみの規則正しい仕事を希望する人は、応募の候補から外してしまうか面接時に伝えるのが、会社とトラブルにならないためにも堅実な方法です。
     

    事前に確認せず入社すると「やっぱり休みが固定されてるほうが良かった…」と思う可能性も大きいため、仕事への意欲を失って、ストレスや疲れも溜まってしまいそうですよね。
     

    シフト制の勤務だった場合は有給を急に使うのは難しく、融通が利きづらいと頭に入れておくのがいいです。
     

    有給休暇が取れる会社は、職場環境が整っている!

     

    将来結婚したり子どもが生まれたりしても、有給が使えると家族と過ごす時間も増えますし、仕事と生活のメリハリもできます。
     

    有給休暇の取得を推奨する企業は職場環境が整っているケースが多いので、ぜひ狙い目をつけて転職を成功させたいところです。
     

    仕事を探しているときは、「本当に有給が取りやすいところは見つかるの?」と不安な気持ちも出てきます。
     

    しかし今回お伝えしたポイントをポイントを転職活動で活用していけば、希望の企業を見つけやすくなるので、一つひとつのポイントをしっかりと押さえて自分が理想とする働き方を実現させていきたいですね!